日本美術刀剣保存協会様主催「水心子正秀 没後二〇〇年記念 江戸三作〈正秀・直胤・清麿〉展」の図録制作を担当させて頂きました。
水心子正秀、細川正直（直胤）、源清麿は「江戸三作」と称され、江戸時代後期の刀剣界に大きな革新をもたらした刀工たちです。本図録は、伝統と革新を融合したデザインを意図し、刀剣の美と歴史を視覚的に表現させて頂きました。従来の図録にはないカテゴリーごとにテーマカラーを設けるなどのレイアウトにより、刀剣ファンから幅広く支持される仕上がりとなっています。上質な用紙と色彩再現にこだわった印刷により、作品の魅力を最大限に引き出しています。
