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企業がプロモーション動画を自作する方法を徹底解説

費用を抑えて何かを用意する方法として「自作・DIY」という方法があります。 企業では動画を活用したプロモーションが多用されていますが、プロモーション用の動画を自社で自作することができれば、コストを抑えて動画を用意できるでしょう。 本記事では、企業がプロモーション用の動画を自作する方法について解説します。

動画制作の前に準備しておくこと

動画制作を本格的に考えるにあたっては、最初に準備しておくべきことをきちんと理解しておくことが重要です。

動画制作の流れ

一般的な動画制作では、以下の流れで動画を作ることになります。 1.動画の目的・ターゲットを決める 2.動画制作の予算を決める 3.動画の絵コンテ・構成を作る 4.動画を撮影し、必要な素材を集める 5.動画編集を行う 6.動画を出力し、最終確認を行う

動画制作に必要なもの

動画制作では、最低でも以下の機材等を揃える必要があります。 1.撮影機材(カメラ、スマホ、三脚など) 2.動画編集機材(スマホ、パソコン) 3.動画編集ソフト(無料でも可、有料の方ができることが多い)

参加者のスケジュールを調整する

動画撮影するにあたっては、撮影に参加する人を確保する必要があります。 撮影担当者はもちろん、キャストやインタビューの対象者など、動画の目的や構成に応じてさまざまな人の協力が欠かせません。 とくに社外の人に協力してもらう場合には、早めにスケジュール調整をしなければならないでしょう。

動画撮影のポイント

プロモーション用動画を制作するにあたっては、ベース素材となる動画の撮影が欠かせません。 その際に注目するべきポイントについて解説します。

撮影機材を固定する

撮影するにあたっては、可能な限り撮影機材を固定して撮影してください。 動きが必要な場面では撮影機材を持つ必要もありますが、画角が変わらない場面では撮影機材を固定することをおすすめします。 持ったまま撮影すると、どうしてもブレてしまい、素人撮影であることが明確な画質になってしまうのです。 三脚等を用いて、撮影機材を固定して撮影してください。

同じカットを長続きさせない

撮影するにあたっては、同じカットを長く用いることを前提とせずに撮影してください。 視聴者は長いカットが続くと集中力が切れてしまい、飽きてしまうことで最後まで動画を見てもらうことができなくなってしまいます。 1カットは可能な限り10秒程度に収めることを意識しましょう。 なお、動画素材としては数秒間余白を残して撮影すると編集時にカット等の加工がしやすくなるため、撮影時にはそれを意識しておきましょう。

マイクを用意する

撮影するにあたっては、できる限り「マイク」を用意して撮影に臨みましょう。 ビデオカメラやスマホにはマイク機能が備わっているものが多いため、撮影機材単体でも音を拾うことは可能です。 しかし、周辺の音にまぎれたり、被写体と撮影機材が離れている場合だとクリアな音を拾えないため、被写体にマイクを持たせた方が音質の良い動画を撮影できます。

ズームは使わない

撮影するにあたっては、撮影機材の「ズーム機能」はできる限り使わないことをおすすめします。 ズーム機能を使うことで離れた位置からでも被写体を大きく映すことができますが、映像がブレてしまったり、画質が荒くなってしまう可能性が高くなるのです。 撮影環境によってはズーム機能を使った方が良いケースもありますが、可能な限り撮影機材事態を近づけて撮影することをおすすめします。

「写してはいけないもの」に注意する

撮影するにあたっては、映像に「写してはいけないもの」が含まれていないことに注意しましょう。 肖像権やプライバシー権、著作権などに抵触する対象物が映りこんでいる映像は、本人や権利者に対して許可取りが必要です。 トラブルの原因になりますので、撮影時には余計なものが映りこまないタイミングと画角に注意しましょう。

撮影した動画を編集してクオリティアップ

撮影した映像は、そのままでは見る価値の乏しい映像でしかありません。 動画コンテンツとしてプロモーション効果を持たせるためには「編集」が欠かせないのです。

動画編集の基本作業

動画編集では、一般的に以下のような加工を施します。 ・カット、トリミング ・テロップ入れ ・ナレーション入れ ・音声素材の挿入 ・エフェクトの使用 無料の動画編集ソフトでも上記のような最低限の編集機能は備わっていますが、より本格的な加工を施したいのであれば有料の動画編集ソフトを利用する選択も考慮するべきです。

動画編集で注意するべきこと

動画編集を行うにあたっては、動画のクオリティを考慮して以下のポイントに注意する必要があります。 ・メッセージを入れ過ぎない ・冗長化を避ける ・動画のテンポやリズムを意識する ・テキストやフォントに統一感をもたせる ・BGMの音量を動画音声の邪魔にならないように調整する ・エフェクトを多用しすぎない(種類を絞る)

本格的な動画制作はプロに依頼を

動画撮影や編集作業を自分で行うことで、プロモーション用の動画を低コストで用意することが可能です。 しかし、クオリティや手間の点を考慮すると、動画制作を自作することはデメリットも多いことがわかります。 企業がプロモーションに利用するレベルの動画ともなれば、自作するのではなく、プロである制作会社に外注するのが良いでしょう。 プロ仕様の撮影機材を用いて高度な撮影技術で最高の素材を撮影し、豊富なテクニックを駆使して動画編集を行うことが可能です。 また、実写ではなくアニメーション動画ともなれば、素人には手を出せない領域となります。 集客や宣伝に十分な効果を発揮できるクオリティの動画を用意するとなれば、自作も検討しつつ、プロに発注することを重点的に検討するべきです。

動画の制作はプロに依頼するのが一番、ロフティーデザインにお任せください!

誰でも手軽に動画撮影や動画編集ができる時代になったとはいえ、企業が必要とするような本格的な品質の動画を制作することは簡単なことではありません。 宣伝効果や集客効果の高い、本格的な品質の動画を手に入れたいと考えるのであれば、動画制作のプロである制作会社に依頼するのが一番です。 ロフティーデザインでは多様なジャンルに対応した動画制作サービスをご用意しており、プロモーションに最適なハイクオリティな動画を制作できますので、お気軽にお問合せください!